府に落ちる

何か嫌な出来事がおきたとき

しかも自分が悪いことをしていなくて

周囲から

「その事から早く思いきって離れなさい

あなたは悪くない 情をかけてはいけないよ」

そうアドバイスされても

わかっていても動けないことが

人生で何度もある

 

これを目にして読んでみた

  ↓

 https://dot.asahi.com/articles/-/213287

 

あー   府に落ちる

悪いことがあったとき

何か私が悪いことをしたからこうなったんだ

だからなんとか耐えなきゃいけない

やれば乗り越えられるはず

放棄するのはよくない

立ち向かわなきゃ

それで2年、3年……と苦戦して

自分がボロボロになってから

あっどうにもならないことも

世の中にはあるんだろうなぁ………

と少し気づいたとこから

周囲の声が心に響き

その問題から離れる努力をする

でも時既に遅し 本人ボロボロ

それを見守ってきてくれた回りにも

過剰に心配をかけてしまう

 

結果が悪いとき

それは理由があるはす

そうやって理由を探し

それを自分が至らなかったからと

諦めてはいけないと

自分に難題を与える

 

自分だけの問題なら

それで乗り越えてよくなることが多い

例えばテストの点が悪かった

それは勉強が足りなかったから

勉強の要領が悪かった

もっと早くから始めればよかった

など改善したら結果よくなることばかり

なのでこの考えかたは良いことだ

 

しかし他人が要因でうまくいかない場合

どんなに自分が努力しても

変わらないことはある

もしくは逆効果で私がやればやるほど

相手は楽を覚え努力精進を忘れていってしまう

そんなこともある

 

公正世界仮説………

納得する